『希望と夢をカートに詰めて』 ~暁月友好部族エキストラクエスト~

 暁月の友好部族エキストラクエストである『希望と夢をカートに詰めて』を受注。

 相変わらずジャミングウェイとN-7000は良いコンビだな(生暖かい目

 いつもの様に鼻息荒く、カフェ・ラストレムナントを訪れる客をさらにハッピーにするべく、何か大きなイベントをしたいと訴えるジャミングウェイ。

 そこでイベント内容の参考にすべく月のドリーミングワークショップを視察。その結果、ワークショップのモノをそのまま取り入れるのは、客層の違いもあるので難しい・・・と。

 そりゃまあそうだよね。基本鬱傾向のウルティマ・トゥーレの住民と、前向きなレポリットとじゃ思考が違いすぎるw

 そこでトーキングウェイから、アーテリスではヒッポレースが盛り上がっているとラジオに投書があったと情報。

 ウルティマ・トゥーレでヒッポレース!?大丈夫かいな?と思ったけど、以前の宙域ならともかく、少しは住民も前向きになっている現在の宙域なら大丈夫かな。

 んで、決断力だけは素晴らしいジャミングウェイ。スワンナの大蔵のトルナに打診すると即決。でも打診を受けたトルナ曰く、『良いアイデアだが仕事が忙しく今は難しい』と。ようやく事業が軌道に乗りかかっているタイミングだね。

 確かにそう聞くと難しいかな・・・自分でも断りそう(苦笑)。

 そしてここで過去のライバル・アチャラ登場。曰くトルナ一人でなんでも抱え込んでいて心配とのこと。

 リーダーだから・・・ということでなんでも自分でやっちゃってるのか~。私も個人事業主で人に頼れない職種だからなぁ・・・思わずアルアルと頷いてしまうw

 ただ私と違うのは頼れる仲間がいること。思わず良いな~・・・と心底思った()

 んで悲しい現実()には一先ず目を背け、ゲームに戻って『それはアカンで』とトルナを説得。やっぱりなんだかんだ走ることは好きなだけに、少しその気持ちを擽れば簡単に説得に応じたトルナ。

 うんうん貴方には仲間がいるんだから頼ればいいんだよ。私は一人だけど(悲しい現実こんにちわ

 しかしアチャラだいぶ喋れるようになったし、良い男になったな。もともと仲間想いのところはあったけど、それが余計に良い方向に進んでいるようで良かった。

 ということでウルティマ・トゥーレでヒッポレース開催決定・・・と思ったら、カフェ・ラストレムナント何かあった様子。ほんとう、一筋縄ではいきませんな。

『宇宙の果てで最高のレースを!』 ~暁月友好部族エキストラクエスト~

 というわけで引き続き暁月エキストラクエスト『宇宙の果てで最高のレースを!』を受注。

 前回気になる終わり方だったけど、まあ・・・そこまで深刻な事じゃないでしょ?と、なんとなく気楽に(フラグ

 うん、やっぱり深刻な内容じゃなかった(フラグぽいー

 ヒッポレース開催の話を聞いた宙域の住民たちが、自分たちもぜひ参加したい!と大張り切りとか。なんかすごい張り切りようだな・・・。

 あの絶望しまくっていたあなた達は、いったいどこに行ったんでしょうね!?

 当然のことながらオミクロンたち(というかN-7000)も乗り気。てかN-7000、参加するのは良いけど妨害用の砲台はやめなさい()

オルグ、バルダム覇道とは懐かしいね・・・。確かにあそこも相当だったわ・・・てか、完全に顔引いてるけど大丈夫?w

 んでインベンティングウェイがお呼び・・・とな?ということは機械絡みかな??オミクロンベースで未知の機械生命体に興奮してそうだけどw

 えっ?私もムーンホッパーに乗って出るの!?ポテチ摘まんでのんびり観戦してようと思ったのに・・・どうしてこうなった!?インベンティングウェイもやる気満々だし・・・大丈夫かなぁ?

 N-7000!?本当に砲台設置しやがったのかw冗談だと思ってたのに~w

 本当に何でもありのレースだな。勝てる気がしない・・・wお願いだから一回コース試走させてくれませんか?

 というわけで迎えたレース前。カフェ・ラストレムナントは大盛り上がりの様子。出走者紹介凝ってるなーw

 ミゥ・ミーシュとグレビュオフ可愛いなあ~♡ピースキーパーとラムダクラスはカッコいい(小並感

 ニビラーン、参加するのは良いけどラーラーに変形は反則だぞw

 で、いよいよ始まりましたウルティマ・トゥーレでの記念すべき第1回、ラストレムナント杯ヒッポ(では無くなってるけど)・レース。

 あ、実際に操作する訳じゃないんだ。一気に気楽になったぞw

 ラムダ飛び出したと思ったらミゥ・ミーシュが電撃一撃!ラムダそれで撃沈。可愛いくせにミゥ・ミーシュ強い♪

 オミクロンの砲台を迎えて『その程度の対空砲火は、最終戦争で経験済みだ!』と叫ぶカレルアンチーム。・・・あんたらが言うと説得力半端ないなw

 あ、フラグだったw(ピースメーカー撃沈

 アチャラが虹色粉撒いて自爆w逆にトルナのヒッポはガンギメ状態で加速加速。

 ここで来ました逆転の為の3択選択!どれにするか迷ったけど・・・ここは1番下よ!

 よっしゃー!トルナのヒッポを停止させるのに成功♪これは勝負事。ずるくてごめんねトルナ♡

 そしてここで満を持してブースト点火。デッドヒートとなったけど最後は鼻差(?)ラーラーを抜き去り優勝!やった~♪

 以下、トルナ・アチャラ・ミゥ・ミーシュ・ドラゴン族の順でゴール。ラムダとピースメーカーはリタイアか。そういえばドラゴン族は空気だったなw

 おー、達観してて感情を無くしたはずのニビラーンが悔しがってる。これはビックリ。

 まさかニビラーンにレースに勝ちたいという夢が芽生えるとは・・・。これは予想してなかった展開。こう来るとは思ってなかった。

 暁月はどこもかしこもシナリオの流れが秀逸で、本当に心揺さぶられることが多かったんだけど、最後も本当に胸暖かくなる展開だった。

 特にウルティマ・トゥーレに関しては鬱度合いが酷くて、最初はここをどうハッピーエンドに持っていくのかと思ったけど・・・、変に強引に一方の思想に押し付けるわけでもなく、柔らかに穏やかに徐々に状況を改善していったこの流れは、非常に好感をもてる展開だったなと思う。

 現実の世界はあまりにも多くの人が存在し、その人の数だけ様々な思想が存在している。それは相容れない思想の持ち主が存在する可能性もまた高いということで、利害が複雑に絡み合い心から相手を思いやるというのは難しい場面も多々あるはずだ。

 どうしても人間(というか生き物全般)というのは、生命の本質的に自分が生きるためには他の生命を食わずして生き残れないが為、本能として何が何でも他者に勝らなければならないという性質が、強弱の違いはあれど根付いている。

 なのでこのような各々が尊重しあい共生していくというのは、それが1人対1人という小さい規模ならともかく、それが地域・国へと規模が発展していくにつれて難しく、そして解決のために争いが付き物になっていくのは歴史が証明している。

 だがそれでも、現実にはたしかに難しくとも理想は理想として、個々の心の中にこういう心が少しでも消えずに存在し続けていけば、そしてそんな人が少しずつ増えていけば、少しはましな未来もあるのかな?と、いま改めて思っている。

暁月友好部族エキストラクエスト『希望と夢をカートに詰めて』

うん、良いクエストでした。